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1950年台のヴィンテージテーラードジャケットになります。当時のオーダーメイドのもので、胸ポケット裏には当時のタグがそのまま付きます。また、生地はイギリス製の超高級素材が使われており、現代のジャケットに比べて造りの良さが格段に違います。なんとも言えない絶妙な色味のベースカラーに、同色系で入っている大ぶりなチェック柄は独特ながらも中々既製服では見ることのない配色だと思います。ジャケットのデザインとしてはVゾーンが狭めの3つボタンという非常にクラシカルな形で、この年代に多い形になります。ボタンも非常に高級感があり、細部までこだわり抜かれたディティールとなっております。50年代のジャケットスタイルというと、どちらかというとリラックスフィットなものが多く、ヴィンテージで見つかる場合も大半が日本人の体型には大き過ぎるものばかりですが、こちらのものはオーダーメイドということもあってか日本サイズで言うところのMサイズ相当のゴールデンサイズとなっており、かなり貴重なサイズ感となります。【状態】元々ほぼデッドストックの状態で購入し、2、3回ほどしか着用していないためかなりの美品となっております。80年ほど前の物でこのコンディションは奇跡です。（あくまで素人目線なので完璧を求める方はご遠慮ください）【サイズ】日本サイズのM肩幅‥約44cm袖丈‥約59cm着丈‥約71cm身幅‥約49cm【素材】ウールシャツやネクタイでタイドアップをしたスタイルはもちろんのこと、Tシャツやカットソー、ポロシャツやニットなどの比較的カジュアルなスタイルでもハマりやすいと思います。タートルネックやモックネック、スタンドカラーやクルーネック、Vネックなどの様々な首元のインナーとの相性が抜群です。50年代と言えばなツータックのワイドめなスラックスとの相性はもちろんのこと、流行りのテーパードスラックスや細めの発との相性も間違いなく良いと思います。足下は硬くいくならオールデンやフローシャイム、アレンエドモンズやチャーチ、エドワードグリーン、クロケット&ジョーンズなどのレザーシューズ、あえて遊びを効かせるならばアディダスやナイキ、ニューバランス、プーマ、バレンシアガ、などのハイテクスニーカーやローテクなスニーカーで外すのもあそびが効いてて面白いと思います。