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小山冨士夫自筆書一行『無事』

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管理番号 新品 :31363042464
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メーカー 小山冨士夫自筆書一行『無事』 発売日 2025/02/19 12:18 定価 245200円
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小山冨士夫自筆書一行『無事』

世界的に有名な古陶磁学者、陶芸家である古山子こと小山冨士夫の自筆書です。たっぷりと余白を生かした古山子らしい独特な書風で「無事」二字が、そして右下に「古山子」と落款を署名してあります。 本紙、表装とも最高の状態です。 長さ175.5㎝ 幅31.5㎝ 無地箱。紙本。塗軸。 美術家名鑑評価額 400万円 ▢小山冨士夫(こやまふじお) 明治33年(1900)~昭和50年(1975) 日本の陶磁器研究者・陶芸家で、中国陶磁器研究の大家。明治33年(1900)3月24日、岡山県玉島市に生まれ、東京府立第一中学(現・日比谷高校)から東京商科大学(現・一橋大学)に入学したが、大正12年(1923)、中途退学、25歳の時に近衛歩兵隊の同期である岡部(小林)長世(岸和田藩主の子孫で国立近代館長・岡部長景・子爵の弟)がおり、その影響で古陶磁研究へすすみ、昭和5年頃、留学中の郭沫若と親交を結び、昭和10年代に中国諸地方の古窯址を踏査、中でも昭和16年定窯古窯址を発見した意義は大きかった。昭和18年12月、『支那青磁史稿』を発表して高い評価を受ける。戦後は、東京国立博物館調査員、文化財保護委員会調査官として陶磁工芸の調査と文化財指定、各種陶磁全集の編集・評論に活躍し、昭和29年の『東洋古陶磁』全6巻(美術出版社)は世界数ヶ国語に訳出されたほか、昭和35年3月には第10回文部大臣賞芸術選奨を受けた。しかし同年秋、永仁の壺事件が起こり、翌年に文化財保護委員会事務局を辞任した。毎年、神奈川県立近代美術館における陶磁器展の企画をはじめ、多くの陶磁器展に参画し、根津美術館嘱託、神奈川県文化財専門委員、出光美術館顧問、日本工芸会副理事長などを歴任した。昭和48年岐阜県土岐市に築窯して作陶生活に入るも、昭和50年10月7日、心筋障害のため、自宅にて死去、享年75歳。 【参考文献】 陶説 602号 5月号 日本陶磁協会 美術家名鑑 美術倶楽部 #自分だけの茶道具を持ってみませんか #茶わん屋食堂 #茶道具 #掛軸 #書 #小山冨士夫 #古山子 #鎌倉 #日本陶磁協会 #茶会 #御軸 #床 #待合 #書家 #陶芸家 #茶道 #古美術 #岡山 #偉人 #天才 #和 #瀟酒 #茶席 #茶室 #書道 #硯 #墨 #筆書道・習字用品···硯、墨、半紙、筆、文鎮書の形式···掛け軸・掛軸

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